バイアグラ・レビトラ・シアリスそれぞれの効果を比較してみました。違いには何があるのでしょう?

ED治療薬の効果比較

別のページにて作用機序の解説をし、少しではありますがそれぞれに特徴があることに触れました。有効成分の違いにより特徴に違いが出るのですが、その差はどういったものか気になるところです。そこで各治療薬の比較を行い、簡潔かつ分かりやすく解説をしていきたいと思います。

バイアグラの特徴は?

言わずと知れた元祖ED治療薬です。1998年に登場して以来、現在に至るまで長く現役であり当初からのファンも多い薬です。
世界的に有名であるファイザー製薬より製造販売されています。利用者、実績ともに一番多いため安全性は確固たるものといえます。

有効成分のシルデナフィルは勃起状態を鎮静させるPDE5という酵素の働きをブロックし、サイクリックGMPという物質の分解を防ぎます。この物質が増えると正常に勃起を行うことが可能になり、それがED治療薬の役割といえます。バイアグラは特に血管拡張作用が強いようで、一番強い勃起力を感じる人が多いようです。しかし食事の影響を一番受けやすいので空腹時に服用することをおすすめします。

シアリスの特徴は?

日本国内では一番新しく認可をされた薬がシアリスです。主成分であるタダラフィルは3銘柄の中では一番穏やかな効き方をし、それにより長時間の効果持続時間を誇ります。国内では日本イーライリリー社が製造、販売を日本新薬が行っています。20mg錠を服用すれば最大で36時間の持続効果を得られ、欧米ではこの効果時間からウィークエンドピルという名称でも呼ばれています。食事の影響を受けにくいので、食前・食後関係なく服用いただけます。ただし空腹時に最も効果が現れるのはシアリスでも同じです。

レビトラの特徴は?

ドイツの製薬メーカー・バイエル薬品が製造販売を行っているレビトラは、有効成分であるバルデナフィルの持つ性質による即効性が特徴であるといえます。服用後15分程度で効き始めるため、急なケースが発生しても対処ができ、早漏に対しても有効であるようです。バイエル薬品が行った治験によれば普段の2~3倍程度挿入時間が延長したとのことです。シアリスより食事の影響は受けやすいものの、レビトラも食べ過ぎなければ食前食後に関わらず服用のタイミングを気にする必要はありません。その際はあっさりしたものを選ぶとよいでしょう。

シアリス